面接の受け答え(3)
これまでの仕事でどんな失敗をしたか
企業は、仕事で失敗したときにどうフォローし、その教訓をその後どう生かしたかということを知ろうとします。失敗後の対処の仕方で、仕事への姿勢を見ると考えてもいいでしょう。
「あまり失敗は無かった」という回答は、一見優秀に思われますが、責任のある仕事を任されていなかったのだ、とか仕事に積極的ではなっかたのでは、などと思われることもあるので気をつけましょう。
仕事をしていれば、誰でも失敗はあります。採用担当者は、失敗したことを咎めるつもりは無いので、何か適当なエピソードを話しましょう。
ただし、「寝坊をよくしました」という社会人としての常識を問われるようなものはやめて、具体的にどういう場面でどんな失敗をして、その失敗から何を学んだかを詳しく伝えましょう。その際、失敗を人のせいにするのは禁物です。
何故当社を志望したのか
志望動機を聞かれて、「将来性があるから」「安定しているから」など、企業を持ち上げようとする答え方をする人が多いようです。ですが企業が期待しているのは、明確な志望理由と入社への強い意志がある人です。
志望した理由は何なのかを冷静に分析してみましょう。それは企業が求める人材や企業の体質と、自分がやりたいことや自分の経験・スキルなどが、どこかで合うところがあったのではないでしょうか。
ですからこの質問に答えるためには、まず自分は何をしたいのかを明確にしておかなくてはいけませんし、企業の情報を詳しく調べ、自分とその企業のどこに接点があるかを確認しておくことが必要となります。