面接の受け答え(12)
転勤があっても大丈夫か
本社の他に営業所や支店、支社がある企業では転勤は避けては通れません。勤務地を限定して社員を募集する場合もありますが、基本的には転勤はあると考えたほうがいいでしょう。
転勤の質問は、仕事に対する意欲を確認する意味があります。実際に転勤させるつもりはなくても、そこまでの心構えがあるかどうかを知ろうとするために聞いてくることがあります。ここで答えられないと、「意欲はその程度か」と判断されてしまいます。
ただ、近頃は社員の意識も変わってきています。転勤を拒否したために解雇や配置転換になった場合、企業に対して訴訟を起こす人もいます。転勤の質問は、こういったトラブルを回避するためでもあります。
どうしても転勤できない事情があるならば、転勤はできないとはっきり伝えて、相手が納得いくような理由を具体的に伝えましょう。
結婚・出産の予定はあるか
中途採用で社員を募集する企業は、男女問わず、基本的にはなるべく長く勤めてもらいたいと思っています。採用担当者が結婚・出産という質問をするのは、せっかく採用してもそれを機に辞めてしまわないかということを確認するためです。
こういった質問には、今後結婚や出産があっても長く働き続ける意思があることをしっかりと伝えましょう。近いうちに結婚の予定があるからといって、それが原因で不採用にはなりません。
しかし、自分が仕事を続けることについて相手とは話し合いができていることも付け加えておきましょう。