書類審査を突破する職務経歴書に(2)
手順を決めて効率的に
アピール力のある職務経歴書を書くためには、以下のような手順で進めましょう。
□自分の職歴を全て書き出してみる
とりあえず自分の職歴を全て書き出してみましょう。入社・退社、異動、昇進、転勤、具体的にどんな仕事をしたのか、自分なりに得た仕事のコツなど細かいことも書いておきます。
□アピールするところを決める
志望する企業の希望職種に採用されるためには、自分のどこを売り込めば最も効果的かを考えましょう。自分のスキルなのか、豊富なキャリアなのか、チームをまとめる統率力なのかを明確にします。
求人広告には企業のニーズが記載されています。アピールポイントを決めるときには、必ずここをチェックしましょう。
□職務経歴書に盛り込む要素を選択する
次に職務経歴書に入れる要素を選びましょう。その際、最も強調するべき箇所と、簡単に触れるだけのところをはっきり分けましょう。あまり多すぎると、採用担当者は最後まで目を通す気力を無くしてしまいます。
□書式を決める
職務経歴書には履歴書のような決まった書式はありません。現在一般的なのは、編年体形式とキャリア形式です。自分をアピールするのに効果的な方を選びましょう
□体裁を決める
紙の大きさ、文字の大きさ、何字詰めの何行で書くか書体はどうするかなどを決めます。やはり読みやすさを重視したほうがいいでしょう
□下書きをつくる
書いた文章は、最低一度は採用担当者の立場に立って読み直してみることが必要です。まずは下書きを作ってみて、冷静な目で点検してみましょう
□清書する
履歴書では手書きが原則ですが、職務経歴書は手書きでもワープロでもどちらでも構いません。しかし、読み手側からすれば、ワープロの文字のほうが読みやすくて歓迎されます
その際、ワープロで打った文字の誤字・脱字は意外と見逃しやすいので、見直しは何度もしたほうがいいでしょう。最後に署名、捺印を忘れないようにします