職務経歴書とは(2)
企業はどこを見るか
企業の採用担当者が、職務経歴書を読むときに注目するポイントは以下のものです。
●即戦力となるような知識と技術をもっているか
応募者のもっている知識と技術、希望職種が、企業のニーズにあっていれば採用へのステップをひとつクリアしたことになります。
ですから職務経歴書には、職務内容、実績、資格などをできるだけ詳しく具体的に書きましょう。採用担当者は常に、「我が社が求める人材か」を考えているので、企業のニーズとあった部分は、詳しく書いて強調しましょう。
●仕事への意欲はどれくらいあるか
提出を求められて仕方なく書いているのか、積極的に自己アピールをしようとして書いているのかが、職務経歴書には自ずから表れます。それは、仕事への意欲があるかどうかの判断材料にされてしまいます。
また、企業は前向きに仕事に取り組んでいる人のほうを歓迎します。職歴からキャリアアップの意欲が感じられる人が有力候補となります。
●表現力、アピール力はあるか
職務経歴書には書式がないので、どのように書くかは各自の裁量に任されています。すなわち、職務経歴書をどう書くかということが、その人の能力を試されているということになります。
見た目がきれいで明確に知りたいことがまとめてあれば、実務能力があると見なされます。
●未経験者の場合は、ニーズに沿ったものがあるか
未経験の職種に転職を希望する場合は、これまでの経験の中から志望職種のニーズにあったもの、またはできるだけ近いものをピックアップして、それが強調されるような書き方をしましょう。